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ファミコンのこと

ゲームドラクエ任天堂メモ2015/07/13/00:00

ドラクエの話から。

僕は86年生まれなので、ドラクエと同い年ということになります。そして、自分をおおざっぱにパーセンテージごとに表現したら(いわゆる脳内メーカーみたいなイメージですね。)おそらく20~25%くらいを占めるであろう、そのドラクエと同い年であることが本当に嬉しいなと時々思ったりします。

初めて触れたのはファミコンで。父と姉がプレイしていて、2と3が家にはありました。さすがに記憶が曖昧で、本当の最初がどちらかはわかりません。(4と6を知るのは結構後になりますが)もう少し成長してスーパーファミコンで(最も自分にとって愛着のある作品となる)5や1&2のリメイク、そしてまるで奇跡のような3のリメイク、と子どもの僕は触れていき、結局こんな歳になってまでドラクエドラクエ言う人間になってしまいました。

ドラクエシリーズは7はプレイステーション、8はプレイステーション2での発売となりますが、それ以前はとにもかくにも任天堂のゲーム機が日常の僕の傍にいました(この記事に直接は関係ありませんがこれを書いている現時点28歳の僕は、7こそ最高傑作、と考えています)。

つまり、僕のチャイルドフッドからランダムに何頁か抜き出せば、ほぼほぼ全てのページにNintendoの文字列が紛れてるくらいの勢いです。

だから自分は任天堂ファン、というとまぁ何かが違う気は確かにします。ただ、おばあちゃんが全てのゲーム機をファミコンと呼ぶのと同様、任天堂ファン=ゲーム好きな人、程度に乱暴に捉えても良いくらい、任天堂という言葉は僕にとって、ゲームと同義でした。これは、僕と年を同じくする人たちはわかるのではないでしょうか。

少々流れが雑ですが、任天堂ということで、ドラクエ以外でもう一つシリーズを挙げろと言われたらやはりマリオでしょう。さっきのパーセンテージの話で言えば3%前後はあるかなと思います。考えてみればスーパーマリオワールドなんて、今まさにサウンドトラックを聴いているくらい、自分の中の必需品になっています。もちろん3やUSAだっていくらでも話せるくらいです。

この2タイトルだけで、僕を表すパーセンテージ(脳内メーカー)は23~28%も埋まってしまうんだから、任天堂のゲーム機(ハード、って言葉は子ども心がない)は自分にとってなんという存在なんだろうか、なんてことを思う。

任天堂ファンとして、岩田社長のご冥福を。

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