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『Treasures Untold』by The Doc Watson Family - クラレンス・ホワイトとの共演もあるが…ギター云々よりはフォークミュージックを楽しむ盤(1964録音)

Doc Watsonドク・ワトソンClarence Whiteクラレンス・ホワイトMerle Watsonマール・ワトソンブルーグラスブルーグラスギターギター1964アメリカ

ブルーグラス・ギターのパイオニアであるドク・ワトソンに、当時15歳である息子のマールら家族らをメンバーに迎えたニューポート・フォーク・フェスティバルのライブ録音。クラレンス・ホワイトが参加している4曲があるのは特筆ポイントで感動だが、ギターギターと聴くよりいい感じのフォーク音楽を体験するライブ盤です。少なくともドクのギターに関しては同じ曲をやっているスタジオ盤の方が良い。むしろクラレンス・ホワイトのファンがコレクションした方が?・・・

『Original Band』by Doyle Lawson & Quicksilver - ロックのカバーもあり良曲満載、マンドリン名手のソロプロジェクト(1980,1982)

Doyle Lawson & QuicksilverDoyle Lawsonドイル・ローソンLou ReidTerry BaucomJimmy HaleyBobby HicksSam BushJerry DouglasMike AuldridgeThe Country GentlemenBluegrass Album Bandマンドリンブルーグラスフォーク・ロック19801982アメリカ

70年代にはカントリー・ジェントルマン、80年代にはブルーグラス・アルバム・バンドなどで有名なマンドリン奏者ドイル・ローソン。リーダーバンドの初期作2枚が1枚のCDになってます。基本的には曲が良いなぁと思いながら聴くフォーク・ロック感のある作風。テクニカルな面もちゃんとあります。・・・

『Cross Picking』by George Shuffler - クラレンス・ホワイトに絶大な影響!クロスピッキングの名手(1998)

George Shufflerジョージ・シャフラーClarence Whiteブルーグラスギターアコギギターブルーグラス1998アメリカ

スタンレー・ブラザーズでの活躍で有名なブルーグラス・ギターのレジェンド。そのクロスピッキングのスタイルはクラレンス・ホワイトにも大きな影響。全編インスト。・・・

『Picture in a Tear』by Wyatt Rice & Santa Cruz - ブルーグラス名手の弟のソロユニット、演奏も良いが歌心が沁みる(1996)

Wyatt Rice & Santa CruzWyatt Riceワイアット・ライスTony Riceアコギブルーグラスギターブルーグラスフォーク・ロック1996アメリカ

ブルーグラス・ギターの名手トニー・ライスの弟ワイアットのソロユニット。もちろん演奏も素晴らしいのだが、それ以上に歌の良さに耳を奪われるSSW的アルバム。クリス・ヒルマンのようにロック文脈とブルーグラス文脈を通った音楽。・・・

『Little Mountain Church』by Mud Springs Gospel Band - ブルーグラススタイルでゴスペルを演奏する愛すべきグループ(2009)

Mud Springs Gospel Bandマッド・スプリングス・ゴスペル・バンドゴスペルブルーグラス2009アメリカ

バンジョー、マンドリンなどを使い、ブルーグラスっぽくゴスペルをキャッチーに聴かせる。演奏力がそこそこ程度なのも愛嬌がある田舎のバンド。・・・

『The Time Jumpers』by The Time Jumpers - ヴィンス・ギルら名手が集い、時を超え小洒落たスイングを(2012)

The Time Jumpersザ・タイム・ジャンパーズVince Gillヴィンス・ギルPaul Franklinポール・フランクリンLarry Franklinラリー・フランクリンJoe SpiveyDennis Crouch“Ranger Doug” GreenBilly ThomasKenny SearsAndy ReissJeff TaylorDawn SearsRick Vanaughウエスタン・スイングベイカーズフィールドカントリーアコーディオンフィドルペダルスティール2012アメリカ

フィドル、ペダルスティールなどそれぞれの楽器の名手が集結してウエスタン・スイング中心にオリジナルで演奏。文字通り時を飛び越えたかのようなオールド感。そしてそれと両立するモダン感。・・・

『Twist』by The Wiyos - 凄腕で楽しいオールドタイミーグループによる変な作品(2012)

The Wiyosザ・ワイヨーズMichael FarkasTeddy WeberSauerkraut Seth Travinsアコースティック・スイングブルースオールド・タイムジャグ・バンドフォークハーモニカウォッシュボード2006アメリカ

古き良き質感の音楽をコンテンポラリーに聴かせる凄腕ジャグ・バンドで、今作は割と実験的。コミカルな一面もあるところはアサイラム・ストリート・スパンカーズにも通じる?スワンピーでハーモニカが力強くいところから、ポップなベターデイズ、とも言えるかも。・・・

『Old Yellow Moon』by Emmylou Harris & Rodney Crowell - カントリー系SSWのデュオ作、好メンバーに囲まれ平均点の高い仕上がり(2013)

Emmylou Harris & Rodney CrowellEmmylou Harrisエミルー・ハリスRodney Crowellロドニー・クロウェルVince GillJames BurtonJohn JorgensonSteuart SmithJedd HughesBill PaynePaul FranklinLarry FranklinStuart DuncanTommy SpurlockJohn WareEmory Gordy Jr.Glen D. HardinMickey RaphaelBrian AhernSSWカントリーカントリー・ロックフォーク・ロック2014アメリカ

キャリア豊富な2人のカントリー系SSWが初のデュオ盤。新規曲もカバーもセルフカバーも良い曲ばかり。ジェームス・バートン、ビル・ペインなど2人を支える面々にも要注目。ギタリストのラインナップが豪華!・・・

『Guitar Heroes』by V.A. - エイモス・ギャレットら4人が代表曲を持ち寄ってルーツ音楽セッション!(2014)

Amos Garrettエイモス・ギャレットJames Burtonジェームス・バートンAlbert Leeアルバート・リーDavid Wilcoxデヴィッド・ウィルコックス Jon GreathouseWill MacGregorJason Harrison Smithカントリーギター2014アメリカ

エイモス・ギャレット、ジェームス・バートン、アルバート・リー、デヴィッド・ウィルコックスによるギター共演。「スリープウォーク」「カントリー・ボーイ」「スージーQ」など代表曲だらけのスーパー・ライブ。・・・

『Elana James』by Elana James - 名フィドラー&歌姫の聴かせるソロ作(2006)

Elana Jamesエラナ・ジェームスHot Club of CowtownMark HallmanJohnny GimbleDave BillerLuke HillBeau SampleJoe KerrBruce BlackmanDuke EllingtonBob Dylanフィドルアコースティック・スイングウエスタン・スイング2006アメリカ

基本スイングだけど、ルーツ色強めなカントリー・ロックが好きな人とかにも。ディランのバックバンドを務め、ホット・クラブ・オブ・カウタウンの一員でもある名フィドラー、エラナ・ジェイムズの初ソロ作。半分を占めるオリジナルもグッド。・・・

『Hightower Boogie Woogie』by Floyd Domino - ブギウギピアノの教科書!AATW鍵盤名手のソロアルバム(2008)

Floyd Dominoフロイド・ドミノAsleep at the Wheelピアノブギウギピアノカントリーピアノブギウギウエスタン・スイングジャズブルース2008アメリカ

長年ウエスタン・スイングをやっているアスリープ・アット・ザ・ホイール(Asleep at the Wheel)。その結成当初からほとんどの時期でピアノを弾いている名手フロイド・ドミノ。ブギウギを基調とした全編インストアルバム。まさにブギウギやスイングピアノの教科書と言える演奏が満載!・・・

『The Early Years』by Tony Trischka - バンジョー名手の一筋縄ではいかない初期録音(1973,1975)

Tony Trischkaトニー・トリシュカRuss BarenbergAndy StatmanJohn MillerCountry Cookingブルーグラスフュージョンバンジョー19731975アメリカ

バンジョー奏者トニー・トリシュカの初期2枚を1枚にパッケージングしたもの。オリジナルが多めな中、曲名だけならベタなカバーも一見多いが…どのアレンジも一筋縄ではいかない奇抜なもの。もちろん根幹はブルーグラスながら、管楽器やシンセは入りまくるし、ジャズのようなもの、プログレのようなものもあって意味がわからない。・・・

『The Legend and the Legacy』by Sneaky Pete Kleinow - 名ペダルスティール奏者の豪華ゲストを迎えたオシャレな一枚(1994)

Sneaky Pete Kleinowスニーキー・ピート・クレイナウThe Flying Burrito BrothersAlbert LeeGib GuilbeauMickey McGeeJeff PorcaloSkip BattinGene ParsonsGreg Harrisペダルスティールカントリー・ロック1994アメリカ

 フライング・ブリトー・ブラザーズの名ペダルスティール奏者のアルバム。アルバート・リーらゲストの名前も豪華。バーズやフライング・ブリトーの曲に、名インスト「キャノンボール・ラグ」も収録!・・・

『Country Music for Kids』by V.A. - ベイカーズフィールド・カントリーの良さとディズニーの親しみやすさのミックス!(1992)

Herb Pedersenハーブ・ペダーセンChris HillmanMerle HaggardEarl ScruggsByron BerlineDavid GrismanBill BrysonAlbert LeeGlen CampbellEmmylou HarrisThe Oak Ridge BoysBuck OwensMary Chapin CarpenterTim BrumleyLarry ParkWillie Ornelasディズニーベイカーズフィールドカントリー・ロックブルーグラスバンジョー2012アメリカ

 ハーブ・ペダーセンらカントリー・ロックの大物にアール・スクラッグスらレジェンドが参加。ディズニー社とコラボして子どもたちのために演奏した、超大型企画。ハーブ・ペダーセンのプロデュースで、作曲も多数しており、彼の4枚目のソロと言ってもいいくらい。演奏内容も充実!・・・

『This Star on Every Heel』by Gabriel - ウエストコーストやらAORやらソウルやら色々、フランキー・ブルーがいたシアトル産バンド(1975)

GabrielゲイブリエルガブリエルFrank ButoracFrankie BleuStacy ChristensonTerry Lauberウエストコースト・ロックAOR1975アメリカ

 後のフランキー・ブルーが別名で在籍。なのでAOR風味のある西海岸ロックが基本ですが、ソウルもジャズもカントリー・ロックも他も色々ある、なかなか面白いバンド。スティーヴィー・ワンダーもよく引き合いに出されます。・・・

『Swing West』by The Reno Brothers - ブルーグラスを根底に、小気味よくスイングするドン・レノの息子たち(1995)

The Reno Brothersレノ・ブラザーズDon Wayne RenoRonnie RenoDale RenoDon RenoBobby HicksSteve Wilsonバンジョーマンドリンブルーグラスアコースティック・スイングウエスタン・スイング1994アメリカ

 ブルーグラスバンジョーのパイオニア、ドン・レノ。その息子たちによるバンド。ブルーグラスがルーツだけどこのアルバムではアコースティック・スイング、ウエスタン・スイングな雰囲気が強くて小洒落れた演奏。選曲も素直かつ音もモダンで聴きやすい!・・・

『Jerry Reed Live, Still!』by Jerry Reed - スーパーカントリーギタリストの後期ライブ盤は代表曲満載(2005)

Jerry Reedジェリー・リードHargus Pig RobbinsBobby Lovettカントリーカントリーギターフィンガーピッカー2005アメリカ

 カントリー系のスーパーフィンガーピッキングギタリスト、ジェリー・リード。そのキャリア後期のライブ盤。ベスト盤かってほどの代表曲の連発。新しめの歌モノがグッド。ギターが聴きたいなら他のアルバムの方がベター。・・・

『Ever Call Ready』by Ever Call Ready - カントリー・ロックのビッグネームが集まったブルーグラス・アルバム(1985)

Ever Call Readyエヴァー・コール・レディChris Hillmanクリス・ヒルマンBernie Leadonバーニー・リードンAl Perkinsアル・パーキンスDavid Mansfieldデヴィッド・マンスフィールドJerry Scheffジェリー・シェフSteve Hillブルーグラスカントリー・ロックバンジョードブロフィドル1985アメリカ

 クリス・ヒルマンらによるスーパー・グループ。ブルーグラス/クリスチャン・ミュージック。(ほぼ)完全アコースティックで、全曲がカバー。アル・パーキンスのボーカルも聴ける。・・・

『Skip』by Skip Battin - 後期バーズのベーシストのソロ作はレトロモダンなロックンロール・ポップ(1972)

Skip Battinスキップ・バッティンThe ByrdsKim FowleyClarence WhiteRoger Mcguinnカントリー・ロックフォーク・ロックSSWベース1972アメリカ

 全体的にはレトロな、特にロックンロールの感覚だけれども、どこかサイケで怪しげかつ軽妙なポップス。バーズのような雰囲気はある。クラレンス・ホワイトやロジャー・マッギンも存在感発揮。ザ・バンドと一緒のディランにも通ずるものが。・・・

『Reach for the Sky』by Cowboy - サザンロックなのにどこかかわいらしい、たぶんみんな好き(1971)

CowboyカウボーイScott BoyerTommy Taltonサザン・ロックカプリコーン1971アメリカ

 クラプトンがカバーしたことで有名なバンド。そのまま初期クラプトンに通ずるところもあるサザン・ロックだけど、ニール・ヤングっぽい曲もありSSWみたいな曲も多い。かわいらしいところが多くてそこが魅力。・・・

『Reunion』by Swampwater - イーグルス系の西海岸ロックと多少のカントリー要素(1979録音)

SwampwaterスワンプウォーターGib Guilbeauギブ・ギルボーJohn Belandジョン・ビーランドThe Flying Burrito BrothersSneaky Pete Kleinowカントリー・ロックウエストコースト・ロックペダルスティール1979アメリカ

 ウエストコースト・ロックというのが一番近い、中期以降のイーグルス的なサウンドが中心。ペダルスティールもあったりカントリー・ロック感も若干。意外と多様な曲たち。・・・

『Runnin' Wild』by Rice, Rice, Hillman & Pedersen - カントリー・ロックが辿り着いた最高の音楽の形!(2001)

Rice Rice Hillman & Pedersenライス・ライス・ヒルマン&ペダーセンChris Hillmanクリス・ヒルマンHerb Pedersenハーブ・ペダーセンTony Riceトニー・ライスLarry RiceBob WarfordJay Dee Manessアコギブルーグラスギターブルーグラスフォーク・ロックカントリー・ロック2001アメリカ

 ブルーグラス〜カントリー・ロックの辿り着いた最高の音楽の形。アコースティックもエレクトリックも、オリジナルもカバーも交え、最高のハーモニーで贈る傑作。・・・

『String Wizards』by John McEuen - ニッティー・グリッティーのマルチなバンジョー奏者のインスト集(1991)

John McEuenジョン・マッキューエンNitty Gritty Dirt BandEarl ScruggsByron BerlineSam BushVassar ClementsJerry DouglasDavid GrierJosh GravesBobby Hicksバンジョーアコギブルーグラスギターブルーグラス1991アメリカ

 ニッティー・グリッティー・ダート・バンドのバンジョー奏者がオリジナルも交えて全編インストのソロアルバム。アール・スクラッグスも参加!マッキューエンはバンジョーとギターのみで、フィドルとマンドリンはナシ。ちょっと重苦しい。・・・

『Live in Los Angeles』by Flyte - 西海岸カントリー・ロックの短命な超スーパー・グループ(1982録音)

FlyteGene Clarkジーン・クラークChris Hillmanクリス・ヒルマンHerb Pedersenハーブ・ペダーセンAl Perkinsアル・パーキンスTrey ThompsonThe ByrdsThe Flying Burrito BrothersDillard & ClarkGram ParsonsSSWブルーグラスカントリー・ロック1982アメリカ

 ザ・バーズやフライング・ブリトー・ブラザーズ周辺の人物が集結した短命の西海岸超超スーパー・グループ。主に彼らのこれまでのキャリアの名曲たちを演じた、ロスでのラジオ用ライブを2枚組で。アンプラグドな演奏です。グラム・パーソンズ要素多し。・・・

『Mystic Journey』by Arlo Guthrie - 息子のバンドをバックに10年ぶりのオリジナル(1996)

Arlo Guthrieアーロ・ガスリーSSWフォーク・ロック1996アメリカ

 アーロ・ガスリーの『Someday』以来10年ぶりのオリジナルアルバム。キャッチーさは昔ほどではないけれど、安らかに聴ける落ち着いた一枚。妖しげなデザインのジャケットで敬遠しそうになりますが、意外と70年代作品が好きな人でもOK。ディランのカバーをするバーズのような趣も。超名曲アリ。・・・

『Loafers' Glory』by Loafers' Glory - ハーブ・ペダーセンが仲間たちとシンプルなブルーグラス・バンドを結成(2012)

Loafers' Gloryローファーズ・グローリーHerb Pedersenハーブ・ペダーセンBill BrysonTom SauberPatrick Sauberブルーグラスバンジョーマンドリンフィドル2012アメリカ

 ハーブ・ペダーセンがアコギに持ち替えて(要するにバンジョーを人に任せて)、気心の知れた仲間たちとシンプルな4人編成のブルーグラスバンドを結成。ボーカルも分担し、リラックスしたムード。ほぼすべてトラディショナルやカバー。・・・

『The Old School』by Peter Rowan - ブルーグラスのレジェンドが正統派スタイルのオリジナル曲で勝負!(2013)

Peter Rowanピーター・ローワンBryan Suttonブルーグラス2013アメリカ

 ブルーグラス界のレジェンドであるピーター・ローワンが70歳を越えてなお、ほぼオリジナル曲のアルバムを発表。正統派ブルーグラスで、サポートもギターの名手ブライアン・サットンなど。・・・

『Still the King』by Asleep at the Wheel - 豪華ゲストを迎えウエスタン・スイングの“キング”へ3度目のトリビュート(2015)

Asleep at the Wheelアスリープ・アット・ザ・ホイールBob Willsウエスタン・スイング2015アメリカ

 ウエスタン・スイング最高峰のバンドが3度目の“キング” ボブ・ウィルスへのトリビュート。トミー・エマニュエルらゲストの顔ぶれも老若男女多様で音楽性もリッチに。・・・

『Way Out West』by Chris Hillman & Herb Pedersen - カントリー・ロックの伝説2人が古き良きカリフォルニアを蘇らせる!(2002)

Chris Hillmanクリス・ヒルマンHerb Pedersenハーブ・ペダーセンLarry ParkBill BrysonJay Dee ManessWillie OrnelasSteve Hillカントリーカントリー・ロックベイカーズフィールドSSWマンドリンバンジョー2002アメリカ

 カントリー・ロックのレジェンドであり、長い間コンビを組んできた2人がハリウッドで録音。オリジナルも交えながら、彼らのルーツである古い愛の歌たちを最高のハーモニーで奏でる、ベイカーズフィールド風カントリー・ロックの傑作!ブルーグラス色も多少アリ。・・・

『Dueling Banjos』by Earl Scruggs - バンジョーの巨匠が息子をはじめ名手らと録った良盤(1973)

Earl Scruggsアール・スクラッグスRandy ScruggsVassar ClementsJosh Gravesブルーグラスブルーグラスギターバンジョー1973アメリカ

 ブルーグラス・バンジョーのパイオニアであるアール・スクラッグスが息子のランディらと過去の自分の名インストなどを録音。リラックスした良盤。既にロック時代でもあり、このアルバムもまったく古臭くない。ゲイリーのギターが聴きどころ、カントリー系ギターに興味あればぜひ。・・・

『Golden Guitar of Don Reno』by Don Reno - ブルーグラス・バンジョーのパイオニアによるギターインスト(!)集(1972録音)

Don Renoドン・レノブルーグラスアコギブルーグラスギターバンジョー1972アメリカ

 ブルーグラス・バンジョーのパイオニアによるブルーグラス・ギターのインスト集。オリジナル録音に控えめなオーバーダブをしたもの。ギターの名手でもあり、聴き応え充分。・・・

『Sweet Moments』by The Blue Velvet Band - ブルーグラス系の名手が集まって落ち着いたカントリー・ロックを(1969)

The Blue Velvet Bandブルー・ヴェルヴェット・バンドBill KeithEric WeissbergJim RooneyRichard Greeneバンジョーフィドルペダルスティールエレキギターカントリー・ロックブルーグラス1969アメリカ

 カントリー・ロック最初期の時期にブルーグラス勢が録音したカントリー・ロック。名手揃いのせいか、落ち着いていて、悪く言えば地味な感じも。レア盤だった時期が長いからと言って期待しすぎるのは?・・・